同じ種類の仕事を固めて、集中してその仕事をする。というのが仕事を楽に効率よく進めるコツです。
例えばこんな仕事があったとします。
・書く
・切り取る
・貼る
・箱に入れる
これを100回繰り返すような仕事。
この仕事を何も考えずに行うと、
・書く
・切り取る
・貼る
・箱に入れる
・書く
・切り取る
・貼る
・箱に入れる
・書く
・切り取る
・貼る
・箱に入れる
・・・・・
これを100回繰り返す事になります。
実はこれだととても効率が悪いです。
なぜかというと、書くから切り取るで道具を変えなきゃいけなかったり、ちょっとした思考の変化をしないといけない。注意をどこに向けるか?も変わる。こうした仕事と仕事の引き継ぎはできるだけ無くしたいです。
では、どうすれば1番効率的か?
・書く
・書く
・書く
・・・
・切り取る
・切り取る
・切り取る
・・・
つまり、4つある作業を一つの作業ごとに集中して行う。書くなら書くを100回集中して、それが終わったら切り取るを100回集中して、っていう具合。こうやって仕事を進めると、10回20回とやってるうちに慣れるのでどんどんスピードが速くなる。さらに、違う作業の繋ぎ目が3回しか発生しないので、作業の道具を持ち替えるのも3回だけだし、この作業は何に注意をするべきなのか?とかの思考も都度しなくて良くなります。
仕事はます同じ仕事を集めて、その仕事をまとめて集中して行うことを心がけると、とても効率よく仕事が進みます。
だいけいでした
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